こんにちは。りくです。
今日はですねー。怒ってますよ。何に?ってポケモンGOホリデーの7kmタマゴの中身に決まっているじゃないですか。
リーシャン・リオル・タマンタ出ない問題。あれはガチャ詐欺と言われても仕方がありません。
ただまあこのブログ、野次を飛ばすブログではありませんので先に結論を言っておきますと、
- なんでアジア地域だけリーシャン・リオル・タマンタの告知にしたの?
- 「誤解を招く表現をして申し訳ありませんでした」の一言でいいんだよ
- タマゴの中身ガッカリイベントの後に卵マラソンしてどうすんの
こんな感じです。
ポケモンGOの大ファンですからね。私。だからこそ今回は言わせていただく!!
まあ・・・イベントはがっつり楽しませて頂きましたけどw
- そもそもガチャ確率の表示義務はないのか
- 告知内容の違い:なぜアジア地域だけリーシャンだったのか
- アジアにだけ誤解を招いたことの説明責任はあるのでは?
- 卵ガックリ後のタマゴマラソンイベはビジネスとしてどうよ?
- まとめ:レア探しゲーはユーザーに対する慎重な舵取りが必要
そもそもガチャ確率の表示義務はないのか
2017年に改定された、Apple Store審査ガイドライン(支払い:App内課金)に今回のシブい7km卵ガチャが抵触するのかどうか。
「ルートボックス」などの方法でバーチャルアイテムをランダムに購入できるAppでは、各種アイテムの入手確率を明記して、ユーザーが購入前に確認できるようにしてください。
たぶんこれは問題ないとするのが正しい考え方なんでしょうね。どうでしょうか?
例えばハイパーボックスにスーパー孵化装置が入っている個数がランダムでガチャ要素があるのであればその確率は表示する義務があるでしょう。
しかしポケモンGOの課金はアイテム確定制。それを使った先にあるものがランダム、という構造だとこのガイドラインの意味するものとは違っています。
アプリ内で課金しながら7km卵を割っていくわけではありませんからね。
しかも無限孵化装置など、無課金でも7kmガチャが可能。
なので確率の表示義務は無い、という考え方で間違ってはいないでしょう。
告知内容の違い:なぜアジア地域だけリーシャンだったのか
問題はここ。アメリカやヨーロッパなどの告知内容と、アジア太平洋エリアとの告知内容が違っていたことです。
ご存知のとおり、日本はこちら
ホリデーシーズンと言えば、「ギフト」です!ギフトから出てくる7kmタマゴからは、「リーシャン」「ゴンベ」「リオル」「タマンタ」といったポケモンが多くかえるようになりますので、フレンドへの感謝の気持ちとしてギフトをたくさん贈りましょう! ポケモンGO公式サイトより引用
同様に中国語では「鈴鐺響、小卡比獸、利歐路、小球飛魚」、韓国語では「랑딸랑」, 「먹고자」, 「리오르」, 「타만타」と同じ内容になっています。(もちろんググりましたw)
ところが本家やヨーロッパでは違っています。
Pokémon such as Smoochum, Azurill, and Munchlax will have a greater chance of hatching from 7 km Eggs, so show your friends you care by sending them special Gifts!
Smoochum(ムチュール), Azurill(ルリリ), Munchlax(ゴンベ)です。
これだと、なんとなくそんな感じだったと思いません?
これでいいんですよ。ゴンベ欲しさに課金もしますし、激レアでリーシャンやタマンタ報告があれば文句言わずに割り続けます。
で、です。なんでアジアだけリーシャン・リアル・タマンタを書いちゃったんです?鈴のリーシャンはアジア受けはしそうですけど・・・。
多くかえりやすくなってますか?
ひょっとしたら、0.0001%の確率が0.2%ぐらいにアップしていたのかもしれませんけど。
個人的に私がイラつくのはリオル。「いつでも冒険モード」時に実装された50km報酬であれだけ振り回しておいて、サイレント変更をしながらトレーナーがどうやればゲットできるのか分からなくなってしまったところにこの期待させるアナウンス。罪深いですよ。
いつもは念の為、英語のアナウンスも見るんですけどね。サボったらこのありさまです。出るわけないっての。
アジアにだけ誤解を招いたことの説明責任はあるのでは?
別にこの厳しいガチャは違法でもないし、「多くかえりやすくなる」の保証確率もないわけですので何か弁償しろみたいは話にするつもりはありません。
それどころかクリスマスのハイパーボックスは最高の内容でした。たぶん6セット以上は買いました。ありがとう(笑)
このままクリスマスBOXは来年まで残して下さい☺️ pic.twitter.com/IOODxbIL34
— りく#ポケモンGOで街を綺麗に (@YoBo_GO) 2019年1月2日
さらに、ここ最近トレーナーに対するナイアンティックとの距離が縮まってきたじゃないですか?もちろんいい意味で。
中の人もツイートするようになってきたし、トラブルがあったらフォローしたり。
2018年、#PokemonGO と #Ingress のサポートへたくさんのご意見をありがとうございました。皆さんのご意見をもとに、以下のような改善に取り組んでいます。
— NianticJP (@NianticJP) 2018年12月13日
トレーナーの皆さまへ:招待状の日付が12月28日以降のEXレイドはデオキシスがアタックフォルムになります。 https://t.co/Acc39W2Dh4
— NianticJP (@NianticJP) 2018年12月21日
日本、及びアジア地域の皆様にはご迷惑をおかけっぱなしで弊社一同とても心苦しい思いをしております。コミュニティ・デイは皆さんが集まって、友情を深める機会を与えたい、という思いからこのようなフォーマットにしておりますが、安定したゲーム体験をお届けすることが前提ですので頑張ります。 https://t.co/AK5bOGe39y
— Kento Suga(須賀健人) (@kentosuga) 2018年11月22日
それをアジアチームが責任感のない翻訳をしたことで台無しになってしまったのが非常に残念なんです。
少なくとも、告知内容は大きな誤解を生み、課金を促したと捉えられても仕方がありません。
でも保証をする必要もありません。なので、
「アジア太平洋地域のみなさまには誤解を招く表現をしたことをお詫び致します」の一言で元の関係に戻れると思っています。
卵ガックリ後のタマゴマラソンイベはビジネスとしてどうよ?
このモヤモヤと不信感が続く中、始まったのがまさかのタマゴマラソン。
トレーナーの皆さん! タマゴをかえしに出かけましょう! 2019年最初のイベント「タマゴマラソン」が始まります! タマゴをかえした時にもらえる「ポケモンのアメ」と「ほしのすな」が2倍になり、さらに5kmと10kmタマゴが手にはいりやすくなります! #ポケモンGO https://t.co/FxjY5LxukY pic.twitter.com/622UlUJ7xY
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) 2019年1月2日
どうしてタマゴネタをわざわざぶつけて来た?w
まあ、中に何が入っているかを言及しないのは賢い。ヤブヘビだから。でも5kmや10kmが手に入りやすくなるっていうのも言わなくてよかったのでは?
どの国もブーイングだらけじゃないですか。。
まとめ:レア探しゲーはユーザーに対する慎重な舵取りが必要
ポケモンGOは今やレアポケモン探しゲーム。いや、昔から図鑑埋めゲームでしたっけね。色違いイベントの乱発でその色が前に出てきているだけかもしれません。
そんなレア探しゲームは、ユーザーに対してアメとムチを上手に使い分ける技術が必要です。
今回のポケモンGOホリデーは「アメをいっぱいあげるよ」と言いながらムチを打ち続けたようなイベント。
課金してムチを打たれたいマニアなトレーナーなんていません。(たぶん)
ゲットしたところで図鑑の色違いが埋まるだけ。ゲームバランスに影響があるわけではありません。もう少しバランス調整が出来たのでは?
我々トレーナーはポケモンGOが大好きです。
なんだかんだ文句言いながら、運営に期待してるし応援してますよ?
歩けと言われたら歩いてるじゃないですか。
「アジアのみんな、ほんとごめん」
これだけでいいんですけどね。
言ってくれないかな。
それでは。
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