要望GO

要望GO

元SEがポケモンGO運営に思うこと

2018年下半期イベント総まとめ:あなたの3大ビッグニュースは?【ポケモンGO】

スポンサーリンク

こちらの記事は毎月のイベントまとめをさらに年単位でまとめた一覧ページです。

(当ブログのイベントまとめ開始が2108年7月のため、そこからのスタートになります)

2018年7月:スペシャルウィークエンド

f:id:level999:20180727105441j:plain

  • PokemonGOサマーツアー2018(ドルトムント・シカゴ)
  • スペシャルウイークエンドの参加券入手混乱(アクセス集中、大量買い、転売、数量限定)
  • 西日本集中豪雨によるフリーザーデイ、コミュニティデイ延期
  • ポケモンGO2周年(サマースタイルピカチュウ)
  • 新ポケモン(レジスチル・色違いロゼリア・アローライシツブテ・アローラディグダ・アローラライチュウ・アローラガラガラ)
  • キラポケモン実装

【コメント】

ポケモンGO2周年となった2018年7月。

初のリアル課金イベント「スペシャルウイークエンド」で抽選券購入マナー問題勃発。(ソフトバンクの未実施も未だに傷跡として残る)

西日本集中豪雨によるイベント延期の是非についてもトレーナーによって意見が割れた。

キラポケモン実装により、フレンド機能の要素がさらに濃くなる傾向が顕著に。

pokego-request.hatenablog.com

 

2018年8月:フリーザーデイ&ゼニガメ ダブルイベント

f:id:level999:20180801112822j:plain

  • フリーザーデイ&コミュニティデイ(ゼニガメ)連続6時間
  • 2日間のコミュニティデイ(イーブイ)
  • 猛暑による上記イベント時間変更
  • ツアー企画(海外4ヶ国)
  • 新ポケモン(パッチール・レジロック)
  • 新色違い(デルビル・ヘルガー・ブルー・グランブル・ヒマナッツ・キマワリ・ネイティ・ネイティオ・クヌギダマ・フォレトス)
  • スペシャルリサーチ:セレビィ実装
  • ジョウトウィーク
  • 横須賀イベント

【コメント】

猛暑によるイベント時刻の調整。トレーナー間でも意見が割れた。(フリーザーデイ・ゼニガメデイ・イーブイデイ)

横須賀イベントのチケット転売問題、複数申し込み問題勃発。

個人的にはTOHOシネマズのスポンサー撤退が衝撃

pokego-request.hatenablog.com

 

2018年9月:伝説レイドにミュウツー登場

f:id:level999:20180911000912p:plain

  • 横須賀イベント・グローバルチャレンジ
  • ウルトラボーナス(三鳥・ミュウツーレイド・7kmからバリヤード・ケンタロスなど)
  • ファイヤーデイ(北海道のみ中止)
  • コミュニティデイ(チコリータ)
  • 色違い(ガーディ・ウィンディ・ベトベター・ベトベトン・イシツブテ・ゴローン・ゴローニャ)
  • 新ポケモン(パッチール3番・8番・メルタン)
  • デオキシスEXレイド発表
  • マクドナルドのミュウツー開催時刻固定(15時〜16時の1時間)

 【コメント】

サマーツアー3会場のイベント終了、グローバルチャレンジ達成によるウルトラボーナス開放。特にEXレイド限定だったミュウツーが1ヶ月レベル5レイドに登場したのは衝撃的。

北海道地震により、ファイヤーデイが北海道限定で注意。北海道エリア限定での中止に対し、ファイヤーデイに参加しないスタンスを取るトレーナーもいた。

 

pokego-request.hatenablog.com

 

2018年10月:EXにデオキシス登場

f:id:level999:20180920061536j:plain

  • デオキシスEXレイド(フレンド招待実装)
  • 第四世代実装(ミカルゲは期間限定スペシャルリサーチ)
  • ダンバルコミュニティデイ(進化用の1時間追加・通信エラーによる再度開催)
  • 新ポケモン(パッチール1番)
  • 色違い(クラブ・キングラー・スリープ・スリーパー・ニドラン♀・ニドリーノ・ニドクイン・フワンテ)
  • 世界ガールズデイ関連イベント
  • エスパーウィーク(黒帽子ピカチュウ:色違いあり)
  • ハロウィンイベント

 【コメント】

デオキシスEXにフレンド招待機能、第四世代実装と大きな変化があった10月。

コミュニティデイもダンバル(銀メタグロス・コメットパンチ)という人気ポケモン導入で各地で大規模な通信障害&再開催。

世界ガールズデイ関連イベントが一日限定でゲリラ開催。初の進化後色違い(ニドクイン)がフィールドに登場。

pokego-request.hatenablog.com

 

2018年11月:いつでも冒険モード・任天堂Switchピカブイ発売

f:id:level999:20181026224734p:plain

  • スペシャルレイドチャレンジ(ゲンガーデイ)
  • いつでも冒険モード実装
  • 新ポケモン(ヌケニン・ツチニン・ テッカニン・クレセリア・他第四世代)
  • 色違い(カイロス・キャタピー・トランセル・バタフリー・カラカラ・ガラガラ・ポニータ・ギャロップ・アローラガラガラ・スボミー・エレキッド・アローラライチュウ)
  • コミュニティデイ(ヒノアラシ)
  • 星の砂ウイーク
  • タマゴマラソン
  • シンオウの石実装(進化先の追加)
  • 任天堂Switchポケモンピカブイ発売
  • ポケモンボックス拡張2000
  • トレーナーバトル発表

 【コメント】

任天堂Switchポケモンピカブイ発売とポケモンボックスの拡張により、ボックス圧迫問題がようやく解決(とりあえずは)。公式ツイートへのボックス拡張リプ祭りが静まる。

いつでも冒険モード実装で部分的にだが安全なプレイが可能に。(タマゴの距離稼ぎ、相棒の距離稼ぎ)ポケモンGOを起動していないときに距離が進むため、タマゴがかなり孵化させやすくなった。

pokego-request.hatenablog.com

 

 

2018年12月:スペシャルコミュニティデイ・ポケモンGOホリデー

f:id:level999:20181122091558p:plain

  • コミュニティデイ(スペシャル版)
  • 鳥取イベント
  • 新ポケモン(ヒードラン・他第四世代)
  • 色違い(ムウマ・サンド・ルリリ・マリル・マリルリ・デリバード)
  • トレーナーバトル実装
  • ポケGOホリデー

 【コメント】

ついに対人戦実装。新しい要素を楽しむトレーナーが多い中、タイプ相性についていけないトレーナーもちらほら。

コミュニティデイのオールスターズ、 ポケモンGOホリデーと、一年のまとめとして熱いイベントを開催して2018年を終了。

年末に近づくにつれ、運営関係者が個人でツイートをしたり情報発信をするように。

ポケモンGOアカウント、Japanアカウントは相変わらずだがナイアンティックJPアカウントがしっかりフォローする体制も出来上がりつつある。

 

pokego-request.hatenablog.com

 

2018年の振り返り

私が個人的に印象深かった3大ビッグニュースは以下のとおり。

  1. リアル課金イベント「スペシャルウィークエンド」
  2. 地域別イベント調整(猛暑日本のフリーザーデイ・北海道地震ファイヤーデイ)
  3. フレンド機能 

リアル課金イベント「スペシャルウィークエンド」

ほとんど無課金で楽しめる特殊なゲーム、ポケモンGOを支えるのがスポンサー

スポンサード・ロケーションというナイアンティック独自のビジネスモデル(スポンサーのポケストップを回してもらうことで支払いが発生)で支払われるそのスポンサー料が「本当に売上に貢献しているのか」「複数アカウントトレーナーが多いのではないか」など問題視されてきたと考えられる。

そんなスポンサー離れを危惧する中、直接スポンサーに対して課金するイベント形式をとったのがスペシャルウィークエンド。

スポンサー店舗のオペレーション(参加券配布)などに混乱がありながらも、明確で直接的な利益貢献(スポンサーの商品を購入するなど)となる特殊で興味深いイベントだった。

複数アカウントプレイヤーはアカウント分の課金が必要だった。イオンなど普段生活しているトレーナーにとってはいつもの買い物でビッグイベントに参加できた。

この新しい参加方法に他のゲームにはないポケモンGOの独自性や将来性を感じた。

地域別イベント調整

開催時刻を夕方にしたり、災害による延期や中止をしたりと、グローバルゲームであるポケモンGOが初めて日本限定、北海道限定などの局地的な対応を見せた事件。

仕組み的にこれまで可能だったかがそもそも不明であるが、そのイベント運営が可能になるようなポケモンGOジャパンオフィスの体制が出来つつあることを強く感じた。

フリーザーデイ以降の公式ツイッターについても理解しやすい日本語になったり、アプリニュース内では見出しや改行などがされて読みやすくなったりと、(まだまだ足りない部分は多いものの)アナウンスの言語的ストレスが大きく和らいで来だしたと感じた時期。

フレンド機能

プライバシー侵害問題など、実装前に多くのトレーナーを不安にさせたフレンド機能。

実際にはこの機能による事件、事故は報告されていないという認識。
(そもそもストーキングはこれがなくてもある程度可能。)

それよりも長く連絡を取っていない旧友とのギフト交換、相棒ポケモン自慢、新しい海外フレンドとのギフト交換、トレーナーバトル(対人戦)。

さらには「近所で知っているけど話したことのないあの人」とのリアルフレンド関係の構築が広がった。

私個人としてもフレンド機能のおかげで一生の友だちになりそうな方々が少しずつ増えてきた。

ナイアンティックもそういったポケモンGOによるコミュニティ作りは前作Ingressから踏襲されており、これからもフレンド機能による楽しみを広げていくものと思われる。

現状は対人戦、ギフト交換やギフトからもらえる7kmタマゴのレアポケモンやタスクなどでメリット(デメリット?w)を提供してくれている。

総括

なんだかんだで不満をぶつけながらも結局楽しんでしまうトレーナー。もちろん私も。

売上は桁違いのナイアンティックだが、どれぐらいの利益率なのかは未知数。

2018年はかなりの新機能と、息をつかせないイベントによる投資を続けてきた。

Ingressによる6年の位置ゲー経験と、グーグルマップを作ったナイアンティックメンバーの能力と努力に2019年も期待していいと思うし、心から応援したい。

#意見は言うけれど。

 

あなたの3大ビッグニュースはなんでしたか?

それでは。

 

スポンサーリンク