タイプ相性レッスンの第二回は勉強に役立つツールのご紹介です。
「ほのおって何タイプに弱いの?」
「ほのおとはがねの複合タイプには何で戦えばいいの?」
このような疑問に自分で調べて解決できるようになるのが目的です。
たくさんご紹介しますが、おすすめはアプリのPokeGienieです。私もタイプ相性を調べるのに毎日使っていて、これだけでほぼ事足ります。
それでは利用シーンに合わせて、参考になる表やツールをご紹介しましょう。
1.タイプ相性一覧表
タイプ相性一覧(属性対比表)はお気に入りをひとつ手元に置いておけば全体の関係性を調べることが出来ます。
基本ルールがわかるので良いのですが、調べにくいのは以下のケースです。
- 複合タイプのポケモンのタイプ相性
- 二重弱点、二重耐性を知りたい「毒に二重耐性のタイプは?」
- シミュレーションしにくい「毒に打たれ強くて攻撃がばつぐんの技を持ってるポケモンは?」
このような複雑な場合は一覧表からではたどり着くのが困難です。後ほどアプリをご紹介します。
一覧表については、掲載しているサイトをざっとご紹介いたしますのでお好みでどうぞ。
ポケマピのタイプ相性一覧表(オススメ)
https://pokemongo-get.com/pokego056/
ポケマピのタイプ相性一覧表はわかりやすく、カーソルを移動することで見ている場所がグレーに変わる親切設計です。攻撃側は縦列です。
ポケマピにはタイプ相性検定もあって、勉強してから答え合わせに使ってみるのもいいですよ。
Gamewithのタイプ相性一覧表
シンプルで良いですが、どっちが攻撃側だっけ?と迷う場合もあります。(攻撃側が縦列です。)
GameWithはタイプバランスチェッカーがgood👍✨PvP向けですね。
3体のポケモンを選んだときに、どんなタイプに強いか弱いかがわかりやすいです。
どちらも同じページですよ↓
【ポケモンGO】タイプ相性早見表!弱点やこうかばつぐんのまとめ - GameWith
公式ページ(ポケットモンスターX・Y)
新タイプ「フェアリー」登場!|『ポケットモンスター X』『ポケットモンスター Y』公式サイト
公式ページ(ウルトラサン・ウルトラムーン)
バトルに役立つ! タイプ相性表を公開!|『ポケットモンスター サン・ムーン』公式サイト
2.タイプ相性の検証に超おすすめのアプリ:PokeGienie
タイプ相性表を覚えようとするとかなり遠回りになります。というか無理です。
まずは好きなポケモンが何タイプかを知り、そのタイプが得意な相手、不得意な相手を調べていくのが近道です。
その調べるツールでおすすめなのがPokeGienieです。
個体値測定アプリ #PokeGenie をタイプ相性の勉強に使っています。
けっこう楽しいですよ✨😆
動画はジムにドサイドンが置いてあった場合の例です✋#ポケモンGO#タイプ相性 pic.twitter.com/wBVgpYnaTT— りく#ポケモンGOで街を綺麗に (@YoBo_GO) 2019年5月14日
PokeGenieの左上にメニューがありますので、そこの「タイプ相性」を選びます。
次に、調べたいタイプを設定します。
①「防衛者として」を選びます。ジムに置いてあるポケモンについて調べるという意味です。初期値はこれになっています。
②タイプを選びます。今回は2タイプ複合のポケモンですので、タイプ1に「いわ」、タイプ2に「じめん」を選びます。*いわとじめんの順序が変わっても同じ結果になるので大丈夫です。
そうすると、下に自動で結果が表示されていますよね。
- 草と水なら2.56倍のダメージを与えられる
- 格闘、氷、地面、鋼なら1.6倍のダメージを与えられる
このように一覧表ではわかりにくいことが自動でわかります。
ーー<補足>ーー
実はこの草タイプと水タイプ、どちらも地面の弱点であり、さらにどちらも岩の弱点です。
ポケモンGOではそれを上乗せしてダメージにしてくれます。
例えば草ポケモンで攻撃したとすると、ドサイドンの「岩」に対して1.6倍のダメージ。
さらにドサイドンの「地面」に対して1.6倍のダメージ。合わせて2.56倍(=1.6x1.6)のダメージを与えることが出来ます。
水タイプも同じ計算になるので、ドサイドンには草タイプか水タイプのポケモンで戦うのがベスト、ということですね。(あくまでもタイプだけの話で、ポケモンそれぞれの強さは無視して話しています。)
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このアプリだけでタイプ相性の勉強は大丈夫と言ってもいいぐらいです。
タイプをクルクル回すと結果も自動的にクルクル変わるので、いろんなパターンを楽しみながら勉強できますよ。
次からはタイプ相性によってどんなバトル結果になるのか、シミュレーションできるツールをご紹介します。
今は使い方を知らなくても大丈夫です。使いたいときに、使いたいものだけ利用しましょう。
3.バトルシミュレーター
タイプ相性が実際にどれぐらい影響するのか、戦ってみたくなりますが都合のよい相手が見つかるはずはありません。
シミュレーターを使えばその結果をある程度予測することが可能になります。
ジムバトルシミュレーター
ポケマピ:
https://pokemongo-get.com/battlesym/
攻撃に使う自分のポケモンを「攻撃ポケモン」に入力し、ジムに置いてあるポケモンを「防衛ポケモン」に入力します。
あとはポケモンの技、レベル、天候、相手の技を避けるかどうかなど、調整したい項目を入力します。
*このサイトをスマホで見ると縦にならびます。(攻撃→防衛の順)
この場合ですと、結果としては以下のようなことがわかります。
- カイリキーがハピナスを倒すのに32.94秒かかる
- カイリキーは二匹必要で、二匹目もHPを半分近く削られる
タイプ相性はもちろん大事なので、相性の良さで結果は良くなります。
ただ自分の持っているポケモンの中で何を強化したほうがいいのかを決めるのには、どのポケモンを、どこまで強化し、何の技を使わせるべきかということまで知りたくなります。
そんなときにこのシミュレーターで調べてみると星の砂やわざマシンを使わずに検証することができるわけです。
ちなみに豆知識ですが、ジム置きポケモンはHPが2倍になっています。
ジムバトルを楽しめるように調整されており、例えばHP403のハピナスはジムに置くと806になります。
レイドシミュレーター(カウンターリスト)
こちらはレイドボスに対して、どんなタイプのポケモンが良いのか、どんなタイプの技がいいのかを一覧表示してくれます。
みんポケ:
https://9db.jp/pokemongo/data/2734
ポケマピ:
https://pokemongo-get.com/counterlist/
どのサイトも右上がおすすめポケモンとなります。
トレーナーバトル(PvP)シミュレーター
こちらはトレーナーバトルのシミュレーター。
GOロケット団のバトルは相手のレベルがバカみたいに高いので参考程度にしかなりませんが、GOロケット団はなかなか相手を選んで戦ってみることが出来ませんのでシミュレーターは重宝します。
みんポケ:
https://9db.jp/pokemongo/data/5366
ポケマピ:
https://pokemongo-get.com/taimansym/
さいごに
たくさんご紹介しましたが、まずはPokeGienieで遊んでみて欲しいです。
ポケモンのじゃんけん要素が楽しめますよ。
それ以外のものは、調べたくなったときに使ってください。今はこの記事にあったなー、ぐらいでけっこうです。
以上で「タイプ相性レッスン第二回:勉強に役立つツールのご紹介(相性表・アプリ・シミュレーター)」を終わります。
お疲れさまでした。