7月のゼニガメコミュニティデイは西日本集中豪雨のために延期となりましたが、海外が先行してスタートしたおかげで色々と分かってきました。
その中で今回に限って特徴的なのがフィールドリサーチのタスクでレアゼニガメをゲット出来るようにしていることです。
詳しい話は後回しにしますが、この方法によってアクセス集中の問題を解決できたり、長時間のレア狩りをしなくて済むというメリットがあります。
導入の意図は分かりませんが、いいアイデアだと思いますね。
最近は運営を褒めることが多くなってきて嬉しいです。ポケモンGOらしくないですけどね^^;
*この記事は日本のコミュニティデイの振替日が決定していない7月10日に書いています。
色違いゼニガメ自体は実装済みのため、日本での出現も報告されています。
- 海外情報によるゼニガメコミュニティデイの内容
- トレーナーの動きが分散され、通信障害が出ないかも
- 熱中症対策にもメリット。激レアの色違いサングラスはポケストップごとに固定
- それでも通信障害は不安。聖地は後半に攻めよう
- まとめ:当日のおすすめの動き方
海外情報によるゼニガメコミュニティデイの内容
まずコミュニティデイですから基本的なことはいつもどおりのようです。
- 12時から15時の3時間
- ゼニガメが大量に湧く
- 色違いのゼニガメが出現する
- 時間内にカメックス進化させると特別な技(ハイドロキャノン)を覚える
ここまでは同じ。
そして重要なのが以下の内容。
- サングラスをしているゼニガメが出現
- サングラスゼニガメはフィールドリサーチの報酬(ゼニガメ5匹捕まえる)でゲット出来る
- サングラスゼニガメには色違いがいる
- 色違いのサングラスゼニガメの報酬はポケストップ単位で確定している
フィールドリサーチの報酬がイベントポケモンっていうのは面白いですね。
今回はレアポケモンが色違いだけでなく、サングラスという別要素が加わったために捕獲方法を運営は検討したと思います。
そしてフィールドリサーチを使う方法に。これナイスアイデアですよ。
いつもどおりにすることも出来たはず
これ、何もフィールドリサーチを絡めなくてもよかったはずです。
野良ゼニガメを捕まえるたびに4パターンのゼニガメが出るガチャ的な方法でもいいんですから。
- 普通のゼニガメ
- 色違いゼニガメ
- サングラスゼニガメ
- 色違いサングラスゼニガメ
これはこれで楽しそうですよね☆
「あ!サングラス出た!あ〜でも色違いじゃないのか〜」みたいな。
でもそうはしませんでした。
運営側の狙いは何にあったんでしょうかね。
私はアクセスの分散だと考えています。
トレーナーの動きが分散され、通信障害が出ないかも
これまでのコミュニティデイはアクセスの集中による通信障害が必ずと言っていいほど発生していました。
実はこの通信障害、原因が2パターンありますよね。
- ポケモンGOサーバーの容量不足
- トレーナーの密集
ポケモンGOサーバーの容量不足
コミュニティデイに合わせてサーバーを強化しているはずなんですが、毎回通信エラーになっていますのでどれだけ強化しているのか怪しいものです。
ただいつも以上にアクセスを受けられる状態にしているのは間違いありません。程度によりますが。
田舎のトレーナーって、あまり通信障害の話を聞きません。普通に出来たよ、という話も聞きます。
ひょっとしたらサーバー以外の問題のほうが大きいのでは?とも思うんです。
トレーナーの密集
トレーナーが一箇所に集まるとそこの通信を受け持つ基地局のアクセスが集中します。
基地局はキャリアごとに違うので、Docomoのトレーナーが密集するとDocomoのトレーナーだけが通信エラーになるということになります。
さらにはDocomoの格安SIMであるIIJmioのトレーナーは通信量の割り当てが本家Docomoより少ないですから体感する通信の重さはさらに大きくなります。
つまりイベント主催側としては、なるべく集まらず、多くの基地局を使ってプレイして欲しいわけなんですね。
いくらサーバーを強化したところで同じキャリアを使っているトレーナーが密集すると基地局が耐えられませんから、運営にはそれを助ける手立てがありません。
フィールドリサーチを求めてトレーナーは移動していく
そう考えると今回のサングラスゼニガメをフィールドリサーチの報酬にしたのは基地局を助ける手段としていいアイデアです。
フィールドリサーチは1ヶ所につき1個の報酬しかもらえませんから、欲しいゼニガメがもらえなかった場合は別のポケストップを回しに移動しなければなりません。
10個のポケストップが密集している公園があるとして、いつもならボールを拾いながらそこに3時間いるのが普通ですが、今回に限っては違ってきます。
10個のポケストップからサングラスやサングラスの高個体値、色違いサングラス、色違いサングラスの高個体値などを探してもし出なかった場合、その公園から出て別のポケストップへ行かなければチャンスがありません。
タスクは「ゼニガメを5匹捕まえる」ですから、ひとつのタスクをクリアーするのに5分もあれば十分ではないでしょうか?
つまり10個のポケストップがある公園には、せいぜい1時間ぐらいしか留まらないことになります。
3時間のイベントですから、単純計算で基地局へのアクセス集中は3分の1に抑えることが出来るというわけですね。
みんながタスクを3つずつ効率的にクリアしていけばさらに一箇所に留まる時間は短縮されます。
熱中症対策にもメリット。激レアの色違いサングラスはポケストップごとに固定
今回の激レアは色違いサングラスゼニガメです。
これを今までの方法でやっていたら灼熱の太陽の下、3時間歩き続けることになるでしょう。
6月のヨーギラスのときも暑くて暑くて、ほんと熱中症に気をつけながらプレイしていましたが、これからの季節はもっと危険です。
それが海外の情報ではどうやらAというポケストップから色違いサングラスが出たら、誰がやってもそのAのポケストップから色違いサングラスをゲット出来るようなんです。
高個体値にこだわる人は次のポケストップに行くでしょうが、とりあえず取れたらいい人は簡単に終了できます。
超ライト勢なら、これ一匹だけでコミュニティデイ終了だってありえるんじゃないですか?
熱中症が危険なこの季節、プレイスタイルに合わせてイベント参加時間を調整できるのは大きなメリットだと思います。
それでも通信障害は不安。聖地は後半に攻めよう
運営をべた褒めしましたが、それでも正直、当日は通信エラーが不安です。
ヨーギラスほどゼニガメに魅力があるかは人それぞれですが、サングラスを一匹は持っておきたいとトレーナーのほとんどは思っているはずです。
今回は効率よくポケストップを回しながらゼニガメを5匹捕まえていくのがメインの動きですから、基本的にはそれほどバカ湧きしないところでも楽しめると思います。
それよりも基地局のアクセス集中のほうが心配ですので、10個のポケストップが集まっている聖地などは最初の50分は近づかない、といった動きのほうがサクサク出来るでしょう。
わかっていながらも、やっぱりいつものところへ行く人が多いと思いますので、スタート時の聖地はそれなりに通信が重いはずです。
あえて1時間程度はズラして行くことをおすすめします。
そのときにはみんポケなどのタスク情報を共有するサービスでどこに色違いサングラスタスクがあるか、わかるようにもなっていそうですからね。
まとめ:当日のおすすめの動き方
当日はタスクをどれだけこなすかの勝負になりますから、普段のレアタスク消化と同じです。
3つのタスク枠を埋めてから、5匹ゼニガメを捕まえて一度に3つクリアする
これがセオリーです。
当たりがなかったら次にすぐ3つポケストップを回さなければいけませんから、今回はどれだけポケストップが密集しているかでプレイエリアを決めることになるでしょう。
もちろんジムは関係ありません。
聖地などに行くより、地元で自転車などでフットワークよく動けるほうがいいかもしれませんね。
聖地に行く場合は1時間程度ズラして、人が少なくなったタイミング、レアタスク情報が出回り始めたタイミングでインするのがいいでしょう。
注意:タスク情報を共有するならどこで取ったリサーチが覚えておくこと
基本的にはどんどんフィールドリサーチを取って、移動しながらタスクを完了させていく動きになりますが、色違いサングラスが出たときにどこで取ったかわからなくなるかもしれません。
もし友達と情報共有する予定の場合は、3つのフィールドリサーチがそれぞれどこでとったものなのか、記録しておいたほうがいいでしょうね。
サマースタイルピチューも同時に狙え!
この3時間は自転車が一番効率よさそうですし、卵の孵化する距離が四分の一になるのであれば、2キロ卵をガンガン孵化させてサマースタイルピチューを狙うのが良さそうです。
3時間もあれば無限孵化装置だけでもなんとかなりそうじゃないですか?
いやあ、楽しみですね。いつが振替日になるんでしょうか。
日本も海外と同じ内容になるんですかね?
私はもし暑かったら色違いサングラスを一匹とって終了かな。
元気だったら色違いと色違いサングラスをそれぞれ3匹ずつ取るかもしれません。
高個体値はまあ、どっちでもいいかな。
みなさんも熱中症には気をつけて、上手に楽しんでくださいね!
それではまた。