サーチアプリのないポケモンGO の世界。みなさんはいかがお過ごしですか?
私はこのゆるーい世界がなんとなく好きになってきました。
高個体値アラートがなったら何時でも飛び出していく毎日に疲れていたのか?歳なのか?
これでいいと思い始めている今日この頃です。
でもでも、ナイアンさんよ、そうじゃないよ?
「サーチアプリがなくても楽しいでしょ?」
なんて絶対に言わないでね。
サーチアプリがなければポケモンGO はすでにこの世にない
サーチアプリであるマジカルゴー(旧ピゴサ)、1秒マップに加えて個体値測定系アプリの貢献は大きい。
スタート時、最初は大きな盛り上がりを見せたポケモンGO は突然盛り下がりましたからね。
「ピカチュウ取れた!」
・・・
「またピカチュウか」
・・・
「リザードンいつになったら作れるの・・・」
腹八分目で満足した組がどんどん辞めていった。「カントーある程度うまったし。コンプ?無理無理」
それを引き止めたのがポケモン出会い系アプリ「P-GOサーチ(通称ピゴサ)」。
お目当ての子がどこにいるのか、親切に教えてくれる。
「これでプク子ちゃんもニド美ちゃんも、おれのものに出来るかも!」
この所有欲求、コンプ欲求を満たしてくれたピゴサがあったから、ここまで続いた。
だって当初からボールを投げるだけのゲーム性の薄さ、よくわからないジムシステムは評価されず、ただの図鑑埋めゲームだったでしょ?
ただの図鑑埋めゲームなのにそれを楽しめる要素が本体アプリに全くなかった。
近くにいるポケモン(near by:ニアバイ)も実装されてなかったしね。
私もピゴサを知ってからの復帰組。
だって面白くなかったもの。
ピゴサなかったら、復帰してないから。
真実は知らないが使い捨ては許さない
サーチ系アプリが突然使えなくなった本当の理由は知りませんが、ナイアンは「お疲れ様」で済ましてはだめでしょう。
みんなはマジカルゴーで遊んでたんだから。
最近はよくわかりますよ?
サーチアプリがなくても楽しめるようにしている努力。
基本ポリシーの「歩いて稼ぐ」とレア報酬ゲットをフィールドリサーチはいい感じで組み合わせてる。
でも遅すぎる。1年8ヶ月ぐらい遅い。
フィールドリサーチの予算を生み出した課金者人口はサーチアプリがあってこそだというのを理解して欲しい。(たぶん理解しているだろうけど)
サーチ系や個体値測定系アプリにユーザーのニーズが詰まっていることは百も承知だと思うけど、そして実装して欲しいと思うけど、
ポケモンGO 本体のイケて無さを他人に頼っておんぶしてもらい、準備が整ったら追い出すのはどうなんだい?
もちろん真実は知らないので、偶然か、和解のもとでこの状況になっていることを望むばかりです。
サーチ系アプリ開発者が心配
最後に。
サーチ系アプリ開発者がAPI?とやらの解析に成功したとしてもユーザーに利用されない状況が待ってやしないかと心配しています。
だってフィールドリサーチやタマゴの孵化でレア度の調整や獲得確率はいくらでも調整できちゃうんですから。
つまり野良で高個体値を出す必要がないということ。
「歩いて稼ぐ」がポリシーのポケモンGOはレアポケモンに会える確率は“歩いてだと”かなり低いです。
でもこれから自動車組にとってフィールドリサーチは細かくポケストップを回ることが難しいし、時速40km未満でタマゴの孵化がカウントされなければいくら走ってもレアポケモンが誕生しない。
もし運営が車の通りにくいところに良いフィールドリサーチを配置したり、制限速度をさらに強化したりすればどうなるか。
「ポケモンGO で健康に!」のイメージがつくとありがたい運営が車両禁止のランニングコースにレアフィールドリサーチを配置することは大いにありうる。
もしサーチ系アプリが今回運営に追い出されたのだとしたら、一矢報いて欲しいと思っています。
ただそのまま帰ってきただけで大丈夫なのかと、心配にもなってしまう。
フィールドリサーチの内容が分かるアプリになったとしたら、それこそ運営が私たちに行かせたい、歩かせたいエリアへレアリサーチを移動・・・。
いたちごっこは運営の思う壺なのか。
それでいいのか、運営。
今ポケモンGO があるのは誰のおかげ?
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